過去の投稿

May 2006 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
今日はドライ厨房に最適な排水溝「サニタリーピット」のご紹介です。ヨーロッパでは昔から普及している仕様ですが、一般的に日本の厨房では床に巾が20cmから30cmの側溝が走っていてその上にグレーチングといった蓋がはめられているケースが大半だと思います。
 このサニタリーピットはステンレスの円柱を床下に埋め込み上部に細い切り込みを入れて排水出来る仕組みになっています。(詳細は下記の図を御覧ください)
これにより側溝にゴミがたまりにくくなり細菌の繁殖や臭いを防ぐことができます。
また専用の掃除ブラシを使用することにより清掃も簡単に出来ます。
工事面でも型枠が不要のため現場施工が大幅に軽減され費用も従来に比べ安く施工できます。

カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 ドライキッチンという言葉がHACCP対応の厨房になることによって認知され厨房の床の施工としても今や当たり前となってきました。
ただドライという言葉が先行していてドライ=濡れない・洗わない床の施工という誤解をしている方々がまだ数多く見受けられます。厨房の床でいうドライという意味は実は、「キープドライ(床を水浸しにしない)」ということなのです。つまり常には水浸しでは当然ないのですが仕事を終えた後は湯水や洗剤等で洗浄出来て常に衛生的な床であり続けなければいけません。
ですから仕上げ材でクッションフロワー材などを使用するということは基本的にはありえないことなのです。
(水かこぼれたら滑る危険がありますし、基本的には水洗いは出来ません。その上長期使用していますと、コンクリートとクッションの間に水が浸透してきて浮き出てくることもあります。
 つまりドライキッチンの床の仕上げは洗浄できるカラーモルタルや樹脂モルタルやタイル仕上げ(ただし目地の浅くて大きめの)が理想とされています。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 長かったゴールデンウィークも終わり飲食店を経営されている方々はホッと一息といったところではないでしょうか?今年の連休は長い人では9連休ということで海外旅行に出掛けられた方が過去最高の人数ということでしたし、天気にも恵まれ外出した人が多かったのではないでしょうか?皆様の営業はいかがでしたでしょうか?多くのお店でいい売り上げが出たのではないでしょうか?
 ゴールデンウィークが明けたとたんに連日雨が続いています、立夏も過ぎ気温もこの時期から急上昇してきますし湿度も比例してあがってきます。
この時期から食中毒対策を十二分にとっていただき注意していってもらいたいと思います。手洗い励行!器具の殺菌洗浄・保管には慎重に対応して食材は必ず冷蔵庫保管をしましょう!
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 3月3日にオープンした浜松べんがら横丁、マスコミでも数多く取り上げられ連日盛況なようです。
今日は13店舗のなかのひとつ「コーラー 可乎」様をPRさせていただきます。
 東京で3店舗(恵比寿店・池尻店・吉祥寺店)とも超繁盛店で今回浜松に初上陸のお店なんですが、このお店の特徴は天井から吊り下げられた煙突の下で七輪コンロをおいて焼き網を乗せればバーベQのような焼肉を、そして鍋を乗せれば美味しい鍋料理が楽しめるという1つのコンロで2種類の料理が楽しめるというところです。
 鍋は、私も初めて知り食べましたが韓国屋台料理の代表「カムジャタン鍋」が絶品です!この鍋はジャガイモスープという意味らしいのですが、豚骨スープをベースに自家製唐辛子味噌で味付け、ジャガイモをはじめ長葱・春菊・ニラをてんこ盛りにして夏でも楽しめられる鍋料理です。残ったスープで締めにラーメン・おじや・うどんなどを入れて食べることもできます。絶対に家庭では食べることの出来ない味です!
 焼肉も練炭で加熱した直火で食べるので、とても香ばしく熱々で食べられます(ここのねぎ塩カルビやタン塩は抜群ですよ)
カジュアル度120%のコーラー ぜひ浜松べんがら横丁に行かれた時に寄ってみてください。

 コーラー浜松べんがら横丁店
   浜松市鍛治町新川  053-450-9000

 カムジャタン鍋  Mサイズ¥2,500 2~3人前
            Lサイズ¥3,400 4~6人前