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May 2009 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
1、理解しよう!リレーションシップバンキング
 リレーションシップバンキング。略して「リレバン」という考え方があることをご存知ですか?
 『リレーションシップバンキング』とは地域密着型の金融機関のビジネスモデルとして、金融庁が地方銀行などに奨励しているもので、金融機関が、顧客の取引先と長期的な信頼関係を築いて豊富な顧客情報を蓄積し、質の良い金融サービスを提供することです。
 簡単に言いますと、質の良い経営者(企業)に対して支援していきましょうということです。
 金融機関が、融資等を行う場合に、企業評価の判断軸は2つの見方があります。
1、「定量分析」=定量面 今までの決算書などから客観的に判断する。
2、「定性分析」=定性面 経営者の人格や力量で判断する。
というものです。
前述したように、現在、金融庁の指導では「定性面」主導になります。つまり、経営状態が多少悪くても経営者の質がよければ融資をしなさい!という指導方向になっているのです。

2、性格の真面目さなんて・・・
 しかし、いくら金融庁の指導方針がそのようになっているとしても、現実問題としてお金を貸りることは難しいといえます。なぜなら、あなたのビジネスに対する姿勢(や内容)が、いかに素晴らしくても、金融機関はそこを判断することが出来ないからです。そのため、現実的にはお金を貸しづらいのです。
 何故でしょうか?もちろん、「貸し倒れ」というリスクを取りたくないからですね。担当者や店長(融資課長など)の責任問題となるので、信用だけではリスクをとってまで、経営者に対して「貸したくない」ということです。

3、しかし、特に起業したばかりでは実績もない
 ましてや、起業・開業したばかりの段階では、定量=今までの決算書等は何もないわけですから、その企業の経営状態もよくわかりません。定量面、定性面の両方が使えない!これはピンチです。
 それでは、少しでも定量面と定性面を、「みて貰えるように」するためにはどうすれば良いのでしょうか。契約書が存在するビジネスなのかそれとも契約書の存在しないビジネスなのかによってやり方は異なりますので、それぞれの場合を見ていきましょう。
a.契約書が存在するビジネスを行なう場合
 いわゆるBtoB。つまり、法人間での取引の場合等です。例えば、起業以前の取引先や在職していた会社などが、開業した後も、お客様になって頂くことが出来ればベストです。そして、融資面談の時にその会社との業務の契約書など、付き合いのあることを示せる書類を持参すれば理想的です。これが、決算書の変わりとまでは言いませんが、少なくても当初から、取引先や仕事があるということで、定量的に相手(融資担当者)に安心感を与えることができます。
b.契約書の存在しない、消費者向けのビジネスを行なう場合
 それでは、BtoCつまり、消費者を対象としたビジネスの場合はどうでしょうか?この場合は、契約書などが存在しないことが多くあります。例えば、飲食店の場合ですと、このような方法があります。お客様の対象層(OLさんとか)が、店を開きたい場所を通ったデータ数(朝・昼・晩 土・日の人数など細かいほうがより良い)を集計して提示してみましょう。
 これを行なうことにより、融資担当者としては来店数の予想ができる判断材料となりますし、融資を受けるあなた側にも事業計画書に生かせるデータを集めることが出来ます。一石二鳥ですね。この場合、データ的な定量面に加え、性格的に真面目である(データを取るくらいなので)という定性面までもPRすることができます。

4、相手が言い訳できるように
 結局のところ、実績がないのならば、融資担当者が「これなら融資をしても仕方ないな。その内容で稟議を書いてあげよう。」と、上司に対しても言い訳できるような資料を与えてあげるということですね。
 実際、この間、会社設立等をお手伝いしたお客様は、以前の取引先と契約を結んでいたため、「それを持っていって下さい。コピーしてお客様名等は消してもいいから」というお話をしましたが、無事300万円の融資がおりました(資本金は150万円)。
 融資を受ける場合、担当者が、少しでもリスクを取れるような材料を用意していくことが賢明で『融資をする側の気持ち、立場に立つこと』これが出来るかどうかが融資を受けられるか、受けられないかの一番大きな差だといえます
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投稿者: maruzen
 直感は、知識と知恵が関係しているようです。
知識がないと知恵は出ず、知恵がないと直感が働かないのです。
 このように考えると、直感を働かせるためには、まず知識を蓄積しなければいけません。
次に知恵ですが、これは経験から得るしかありません。コツコツと経験を積み上げていく事でしか、知恵は
つかないと思います。
 しかし、正しい知識をつけるためには、全てを包み込むことが重要です。Aでなければダメとか、Bはダメだと
いうのではなく、AもBもCも、みんなそれぞれ正しいところがあるから、全部いったんは肯定し、受け入れてしまう。そして、それらをすべて包み込んで、なお説明できる考えを持つという事です。
 そして知恵が身についた後は、自分に直感力があるのだということに気づくようなチャンスがあればいいのです。
 直感は、普段の努力、人間性の向上、すべてを肯定し、プラス発想する事などにより、おのずと開発されてくるものだといえそうです。
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投稿者: maruzen
 新型インフルエンザが猛威を振るい、全国的に感染エリアが広がっています。
学校やコンサート会場など、人が集まる場所では、一時的に閉鎖を決定するなど、
今後、新型インフルエンザが経済社会に与える影響も、徐々に拡大していくものと
予想されています。
 人が集まる場所の代表格とも言える飲食店などの 『お店』 も、
少なからず、その影響を受けることは間違いないと思われます。
 こんな時に重要なのは、パニックにならずにウイルスに関する「正しい知識」を持つこと。
今回の新型インフルエンザの症状は、通常の季節性インフルエンザに類似しており、
抗・インフルエンザ薬 『タミフル』 は、今回の新型インフルエンザにも効くと言われています。
予防方法も、通常のインフルエンザと同様、「マスク」、「うがい&手洗い」です。
正しい知識を身に付け、きちんと予防し、従来通りの生活を送れるように、みんなで協力し
この危機を乗り越えていきましょう。

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投稿者: maruzen
 5月29日(金)~31日(日)の3日間、駒沢オリンピック公園中央広場(東京都世田谷区)に全国から40軒を超えるラーメン店が集合して、ラーメンイベントを開催する。
 屋外に設けるブースは25。コラボレーション店があるため、全国から参加するラーメン店は40軒を超える。期間中10万人と予想する来場者用には試食場所としてテント席を1080席設ける。
 雨天決行で、入場は無料。ラーメンチケット(1杯分)は前売券700円、当日券750円で、当日、好きなラーメンと引き換える。前売券は現在、全国のセブンイレブンで販売中だ。
初めての開催となる今回は、オリンピック招致活動ともタイアップし、東京都、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会、東京商工会議所の後援となっている。来年以降も開催し、恒例のイベントにする予定だ。
 出店店舗は、北海道から「てつや」(札幌市)、「函館麺厨房あじさい」(函館市)、東北から「長尾中華そば」(青森市)×「つし馬[田中商店]」(東京都台東区)、信越・北陸から「若手四天王」(長野県、4軒のコラボ)、「富山ブラック 麺家いろは」(富山県射水市)。
 北関東から「麺維新会」(栃木県コラボ)、「安中あってり麺@with一徹魂」(群馬県安中市)、首都圏から「初代けいすけ」(東京都文京区)×「凪」(東京都渋谷区)、「東池袋大勝軒一門」(東京都豊島区、コラボ)、「六里舎」(東京都品川区)×「頑者」(埼玉県川越市)、「佐野JAPAN」(横浜市戸塚区、10軒のコラボ)、「めん徳二代目つじ田」(東京都千代田区)×「三ツ矢堂製麺」(東京都目黒区)、「麺香房天照」(東京都葛飾区)×「支那そば きび」(東京都千代田区)。
 関西から「熟成細麺宝屋」(京都市中京区)、「lamen ni.co(にっこう)」(滋賀県彦根市)×「ラーメン荘 夢を語れ」(京都市左京区)×「麺屋風火」(滋賀県草津市)、「無鉄砲」(京都府木津川市)、四国から「徳島中華そば 徳福」(横浜市保土ヶ谷区)、九州から「博多だるま」(福岡市)×「博多新風」(福岡市)、「博多一幸舎」(福岡市)、「大砲ラーメン」(久留米市)――という顔ぶれだ。
また、会期中の主なイベントとして、「NRA(日本ラーメン協会)ラーメンコンテスト バトルプリンス・プリンセス2009」を実施する。実食審査(5月はじめに実施)を勝ち抜いた6人が会期中の1日にラーメンを提供し、最終日に勝者を決定。優勝者には、日本ラーメン協会がバックアップして出店をサポートする。

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投稿者: maruzen
不況による消費低迷で、“ファーストフード店のコーヒー”が人気を集めている。各店が豆にこだわり、さらに従来の“買いやすい価格”をそのままにすることで注目を集めた。
“安うまコーヒー”の先駆者と言えるのがマクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」(120円/Sサイズ)だ。2008年2月より全国で販売を開始した同品は豆の品質にこだわり、アラビカ豆100%に統一。フードと合う、バランスのとれた飲みやすさが多くの人に受け、発売後1か月で約3000万杯が売れる人気となった。
 「うまやすい」をコンセプトにし、消費者が買いやすいようコーヒーの価格の値下げに踏み切ったのはロッテリア。4/28から210~240円で販売していた「ホットコーヒー(レギュラー/深煎り)」、「アイスコーヒー」など4品を150円で販売。さらに、注文を受けてから豆を挽くなど、こだわり感のある本格的なコーヒーを目指す。
 おかわり自由で人気を集めるのがミスタードーナツの「ミスドプレミアム ブレンドコーヒー」(標準価格262円/おかわり自由)。豆にこだわり、キリマンジャロやグアテマラ、ブラジルの最高級豆を深煎りし、独自のブレンドをしたコーヒーは、深い味わいと後味のよさ、香ばしい香りが特徴だ。また、5/20(水)からは夏に向けすっきりとした後味を生かした「プレミアムアイスコーヒー」(標準価格262円)を発売、8/31(月)まで150円で飲むことができる夏季限定キャンペーンを行う。
 また一方で、「エコ」を打ち出すのがモスバーガー。全国展開のファーストフード店で初めて、自然環境にも配慮した「W(ダブル)認証」のコーヒー豆を「ブレンドコーヒー」、「アイスコーヒー」など計4品に使用。コーヒーの農園での農薬の使用を避けたり、熱帯雨林を維持するために精製時に出た水をきれいにして川に戻すなど、厳選された自然に優しいコーヒー豆を、ホット用とアイス用それぞれ独自の割合で配合。すっきりとした飲み口のコーヒーだ。5/15以降順次導入されるという。
 「不景気の影響で、コストが安く質がいいファーストフードのコーヒーが見直されていますね。また、エチオピアのコーヒー豆の農薬問題から、“環境に優しい”というのも重要なキーワードだと思います」と話すのは金沢大学コーヒー学研究会の広瀬教授。“安くてうまい”となれば、鬼に金棒のファーストフードコーヒー。味の違いを楽しんで、自分だけの1杯を見つけてみては。
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投稿者: maruzen
 ストレスを,自分の中にためておくと,ろくなことがありません。
自分も辛くなりますし,周囲も気遣って,ますますぎくしゃくしてきます。
ストレスの発散はいろいろな方法があります。
体を動かしたり,旅行に行ったり,とにかく体を休めたり,笑ったり。
特に笑うということは,ストレス発散にとても効果があるようです。
ストレスをためることは,とにかく体や心によいことはありません。
ためるのは・・・
お金だけにしましょう。。。
 お金をためるには,お金を使わないこと,と思っている方がほとんどです。
しかし,商いにおいては,実は使わないとお金は入ってきません。
この使い方が,なかなか判断が難しいのです。
 またお金をためるためには,税金を払わないとたまりません。
税金を低く抑えようと思うと,ためるお金も少なくなります。
 ためなくてよいものも,ためていないでしょうか。
自分自身を振り返って,ためるのは~だけ,と決めておき自覚をしておくことも大切です。
そうしないと,いろいろな余計なものをため込んで,にっちもさっちもいかなくなてしまいます。
ためるのは~だけ。
ちょっと考えてほしいポイントです。
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投稿者: maruzen
西友は15日、自社が展開する低価格商品ラインナップを惣菜分野にも拡充し、コロッケを49円で発売することを発表した。『49円コロッケ』はあらびきミートコロッケ、野菜コロッケ、コーンコロッケの3種類で、18日より全国の西友、LIVIN、サニーの373店舗で販売開始。同社は惣菜の低価格化路線を強化することで「揚げ物製品全体の売上高を昨年対比で30%引き上げる計画」と述べている。
 「49円コロッケ」を提供するのは、惣菜部門全般を担当している西友の100%子会社・若菜で、大量一括仕入れにより49円という低価格を実現した。西友は2008年12月にも『68円おにぎり』を4品目発売しているほか、今年4月より『298円弁当』をサケ弁当、ハンバーグ弁当、焼肉弁当の3種で展開。同社によると『298円弁当』は「当初の計画よりも数量ベースで1.5倍の伸びとなっている」といい、新商品投入で「食品部門全体での低価格路線を更に推進する方針」だという。
 西友は親会社のウォルマート・ストアーズ(米国)の調達網を活用し、“EDLP(エブリデー・ロー・プライス)”をキーワードに低価格路線を実施しており、今年4月末には加工食品や菓子などの“完全低価格化”を完了させている。

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投稿者: maruzen
長引く不況の中、飲食業界も大変苦しい時期を迎えていますが、
同じく不況の影響を強く受けている不動産業界では、「賃料の引き下げ」の
動きが加速しているようです。
飲食店の経営においては、固定費を抑え、損益分岐点を引き下げることで、
より安定的に利益が出せる「収益構造」を作ることが重要です。
固定費の中でも大きな割合を占める「賃料」が引き下げ傾向にある今、
新規出店のお考え方にとっては、逆にチャンスと言えるかも知れません。
しかし、ただ闇雲も出店するのは、あまりにもリスクが高すぎます。
こんな時代だからこそ、この不況下でも成功する『戦略』が必要です。

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投稿者: maruzen
<全体概況>
3月度売上状況は、全店ベースによる全業態トータルで前年同月比98.6%と前月より改善したものの引き続き前年割れとなった。昨年に比べ土曜日が一日少ないことやWBC開催の影響もあり、客数、客単価ともそれぞれ99.2%、99.4%と前年割れとなった。しかし、WBC開催終了後は連覇という好結果により消費者心理が向上し、優勝記念キャンペーン等で客数が持ち直してきた。
業態別では、ファーストフード業態が不況下でも客数だけでなく客単価も伸ばし、売上は前年同月比104.9%と、全業態を牽引している。また、ファーストフード業態の和風チェーンや麺類チェーンは積極出店が定着してきた。
<業態別概況>
■ファーストフード業態
・売上は104.9%と引き続き堅調に推移している。洋風チェーンは店舗数が98.7%と下回るが、積極的な販促等により、客数、客単価とも前年を上回り、売上は107.4%と大幅な伸びを示した。麺類及び和風チェーンは店舗数の大幅な伸びを反映し、売上はそれぞれ110.2%、103.4%と好調に推移した。一方、この業態の中では出遅れている持ち帰り米飯/回転寿司チェーンは、「桜の開花時期の遅れが影響し、特に3月後半が厳しかった」というコメントがあった。
■ファミリーレストラン業態
・売上は92.7%と前月よりさらに悪化した。中華チェーンは店舗数が91.7%と大きく割れたが、売上は97.3%とこの業態の中では比較的好調に推移している。
■パブ・居酒屋業態
・売上、客数とも93.8%と前年割れとなっている。あるパブレストラン・ビアホールチェーンの会員社からは「予約宴会比率の高い業態でのマイナスが著しい」というコメントもあった。客数が伸び悩んでいるため居酒屋チェーンの売上は前年同月比94.8%と不振にある。
■ディナーレストラン業態
・売上は89.9%と大きく下がっており、前月に引き続き、客数・客単価ともそれぞれ93.4%、96.2%と大幅に下がっている。
■喫茶業態
・売上は95.5%と前月に引き続き下回っている。これまで客単価は、105.0%超と好調だったが、101.9%に留まった。
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投稿者: maruzen
設備設計一級建築士の関与が必要となる設計を見込んでいるにもかかわらず、
設備設計一級建築士を確保するめどが立っていない建築士事務所の割合が、3
月時点で30.6%に上るとの調査結果を国土交通省がまとめた。構造設計一級建
築士については、13.1%の建築士事務所が確保のめどが立っていなかった。改
正建築士法では、今年5月27日以降に設計される一定規模以上の建物について、
設備設計一級建築士や構造設計一級建築士の関与などが義務付けられる。専門
資格者が確保できない場合は、建築確認申請が受理されず、着工もできない。
背景には、設備設計一級建築士、構造設計一級建築士の絶対数不足や資格取得
者の偏りなどがあるようだ。専門資格者の偏在については、地域的な偏りに加
え、事務所の規模による偏り(大手事務所に資格者が集まっている)も言われ
ている。国では専門資格者を紹介するなど専門資格者確保を支援する「建築設
計サポートセンター」(各都道府県建築士事務所協会に設置)のPRなどに力
を注いでいく考えだ。
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投稿者: maruzen
 休暇と言うと体を休めて体力温存するイメージがあるが、
 実は体力を溜めるよりも使い切ってしまった方が本当の意味では休暇になる。
 普段やりたくてもできなかった事を思う存分やりきる。
 それが正しい休暇だと思う。
 心身共にスッキリすると、仕事が始まっても頑張れる。
 ストレス解消にはやりたい事を全力でやりきるのが一番だと思う。
 GWもあと少し残ってるはず。
 今からでも遅くないのでやりきってしまいましょう!
 
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投稿者: maruzen
今日は飲食店の「季節指数」についてです。
 ・1年の内で、最も売上が上がりやすい月

 ・1年の内で、最も売上が上がりにくい月
みなさん、お分かりでしょうか?

正解は、、、

1年の内で、最も売上が上がりやすい月 ⇒ 12月 (112.33)

1年の内で、最も売上が上がりにくい月 ⇒ 8月 (90.43)

でした。 (出所:外食産業統計資料集2007年度)

飲食店全体を見ると、忘年会、クリスマスなどの宴会需要が発生する12月が

最も季節変動指数が高く、夏休みのある8月が最も低くなっています。

しかし、これは飲食店全体の統計数値でして、実は、ファミリーレストランや

ファーストフードなどは、夏休みのレジャー需要が発生する8月は、1年の内で

最も売上が上がりやすい月の1つなんだそうです。

そのお店の業態やお客さんの属性、立地などによって、季節指数は大きく変わり

ますので、是非、みなさんも「季節指数」を知り、「季節指数」を味方にするような

店舗経営を心がけていただければ、と思います。