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April 2013 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
最近、ファストフード店やコンビニエンスストアの配達サービスが充実してきました。
これらにどう対抗していくかに頭を悩ませている飲食店経営者は多いのではないでしょうか。
最近開かれた日本マクドナルドの新メニュー発表会で、原田泳幸社長は業績回復策の1つとして、デリバリーに力を入れていくと宣言していました。

我が家の近くにある店舗には、今年に入っ「McDelivery」(マックデリバリー)と大きく書いた配達用のバイクが置かれるようになりました。

配達は1500円以上の注文が条件で、配達料として300円が加算されます。
自宅の周辺には小さな子どもがいるファミリーが多いので、かなり需要があるはずです。
一方、セブン-イレブンの配達サービスは、使いやすさで一歩抜きん出ています。弁当や総菜の購入額が500円以上なら、なんと配達は無料。一人暮らしの人でも気軽に弁当1つから注文できるわけです。
外食をするのはちょっと面倒というときには、配達サービスほど便利で助かるものはありません。ファストフード店やコンビニの配達がさらに普及すれば、中食・内食化の傾向にさらに拍車がかかるのは間違いありません。
そば店などの配達はこれまでもありましたが、多くの飲食店では、配達を導入するのは難しいでしょう。ファストフード店などの配達サービス拡大に対抗するには、高い調理技術を駆使した料理や気の利いた接客といった、飲食店に行かなければ体験できない価値に磨きをかけることが、ますます必要になるでしょう。
逆に、これらの価値を提供できれば、中食・内食との競争に巻き込まれることなく、安定した経営を実現できるはずです。

カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
「経営者が相談に見えたとき、まず拝見するのは人相と雰囲気です。電話での場合は、明るいムードか暗いムードかを声の調子からまず見当をつけます。」
人相がよく、明るく温かい雰囲気の人なら、まず相談内容がどんなに難しくとも、かならずよいほうに解決すると考えてよいのです。
しかし、人相が悪く、暗く冷たい雰囲気のときは、うまくいかないことが多いのです。                    (船井幸雄談)
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 コーヒーチェーン大手「スターバックス」が3月27日、47都道府県で46番目となる店舗を松江市にオープンさせたところ、初日の売り上げが、国内店舗におけるオープン日の最高額を記録していたことが3日、分かった。
 売上額は非公表だが、運営するスターバックスコーヒージャパン(東京都)は「地方都市での出店初日は売り上げが伸びる傾向があるものの、予想を上回る結果だ」と驚きを隠せない。
 JR松江駅直結の商業施設内にオープンした「シャミネ松江店」。初日は45ある座席も終日ほぼ満席状態で、島根限定のマグカップなどを買い求める人らで100メートル近い行列もできた。また、他県からも多くの客が訪れたという。
 開店から1週間が経過した現在でも行列ができることがあるといいい、宝谷(ほうたに)彰彦店長(39)は「山陰の方がどれだけスターバックスを待ち望んでいたのかを実感した。今後も地域に根ざした店舗運営を目指していきたい」と話していた。
 スターバックスは3月末現在、46都道府県で約980店舗を展開。店舗がないのは鳥取県だけという。