過去の投稿

August 2010 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
日本PFI・PPP協会は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の国内立地に向けた検討などを行う「IR発案部会」の初会合を8月27日に開く。ゼネコンや建築設計事務所、建設コンサルタンツ、インフラ事業者、商社のほか、和歌山県や大分県などの地方公共団体も参加する。IR事業は、カジノのほか、ホテルや劇場、ショッピングモール、会議場、ゴルフ場、水族館などで構成。
ラスベガスや香港などで開発が進んでいる。国交省の成長戦略でも、2~3年後の実現を目指す施策の一つにIRを盛り込んでいる。
 税収不足・観光資源の衰退に悩む地方自治体がいろんな思惑で誘致合戦をするのであろうが、カジノを合法的クリアーに運営することが果たして出来るのであろうか?政治家・官僚・警察・暴力団など利権が渦巻いて経済活性化に対して裏の問題が多い気がするのは国民みんなが考えることであろう。 専務 小栗豊人
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 メールマガジンは速効性のある攻めの媒体として効果的ですが配信のタイミングを間違うと高い確率でゴミ箱へ直行します。
 内容にもよりますが多くの場合,最もゴミ箱行きが多い時間帯は朝に配信されたもの。
 朝は多くの方が1日の始まりに必要なメール処理をしているので時間の節約のために後回しにされるか捨てられてしまいます。
 次に捨てられてしまうのが夕方。
仕事が終わりに近づき、一番疲れている時間帯でメールを読むより「早く帰りたい」が優先してしまいます。
 一番読んでもらえるのは夜中の21:00~23:00頃までに配信されたもの。この時間帯は多くの方が自宅で読んでおり、お風呂や食事を済ませてあとは寝るだけという
のんびりとした時間を過ごしながらメールをチェックしていますので自分に興味があるものにはじっくり時間を割くことができるのです。
 通販の購入履歴を見てもこの時間帯にお買い物が集中することからネット販売系のメールマガジンには効果的ですよ。
 
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
<全体概況>
6月度売上状況は、6ヵ月連続で前年を上回っていた客数が99.4%と前年割れとなり、また、客単価も98.4%と昨年6月から連続で前年を下回ったため、全業態トータルで売上前年比97.7%と前年割れとなった。この結果に対し、会員社からは西日本を中心とする全国的な天候不順に加え、「日本代表が勝ち進むにつれ、代表の試合当日だけでなく、強豪国の試合にも注目が集まりだし、21時以降の夜の売上を直撃、ワールドカップサッカーに振り回された月だった」という声もあった。売上前年比でみても、比較的夜の売上比率が大きいファミリーレストラン、パブレストラン/居酒屋、ディナーレストラン業態の売上減少幅が大きかった。店舗数増減率は前年同月比99.1%と、ほぼ前年並みで推移した。

<業態別概況>
■ファーストフード業態
昼の売上比率が大きいこともあり、売上は100.3%と前年を上回った。洋風チェーンは101%と前年を上回ったが、和風チェーン、持ち帰り弁当/回転寿司は前年を下回り、それぞれ売上高95.9%、95.8%だった。また、二桁増を続けていた麺類チェーンの売上高も104.6%と一桁増となった。

■ファミリーレストラン業態
客数97.9%、客単価も97.4%で、売上は95.3%と前年割れとなった。洋風96.4%、和風93.1%、中華96.2%、焼肉92.4%と全ての業種で前年割れとなった。

■パブ・居酒屋業態
客数97.4%、客単価も97.3%で、売上高94.7%と前年割れとなった。

■ディナーレストラン業態
客単価100.9%と6ヶ月連続で前年クリアとなったが、客数が93.8%のため、売上高が94.7%とワールドカップの影響が大きかった模様。

■喫茶業態
夜の売上比率が低いこともあり、客数は101%と前年を上回り、客単価98.5%、売上高99.5%とわずかながら前年割れとなった。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 本屋に行って立ち読みをしている人達の多くは最新の情報にばかり興味を持っているようだが、過去を生き抜いた歴史上の人物の名言や、歴史そのものの方が現代を生き抜く上で役に立つことが多い。
 例えば、戦国時代の平均寿命が30才や40才ということを知って当時30代を迎えたばかりの私は毎日を大切に生きようと思った。
 と同時に当時でも70代まで生き抜いた人々は栄養価の高い食事を採っていたことなどを知って食」について真剣に考えるようになったりと、たったひとつのヒントが5にも10にも知識を広めようと意識する。
 こうした興味の連鎖が起きることが脳にはとても良いと思う。最新の情報は先が読めない。過去に学ぶと思考の連鎖が脳を磨き上げる。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
不況で大学生の懐事情が厳しくなり、学生食堂に「250円丼」や「280円弁当」が出現、ほかにも大盛サービスデーやお得感を出した大きなサイズの「メガランチ」など「デフレメニュー」が目白押しだ。
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)が1万8277人の大学生に行った学生生活実態調査によると、2009年の下宿生の1か月の食費は平均2万3350円で、1977年以降でもっとも少なかった。仕送り「ゼロ」の学生は70年以降、初めて10%を越えた。
北海道大に登場した「学生応援メニュー250円丼」(北海道大学生協) こうした大学生の厳しい懐事情を踏まえ、大学生協は低価格学食を導入。北海道大学では、2010年1月から「学生応援メニュー250円丼」を始めたほか、50円のほうれんそう小鉢などの50~100円の副食を充実させた。また、定期的にセールを行い、78円おにぎりや90円ペッボトルなどの販売もしている。
北関東甲信越と首都圏の75大学生協では09年春から280円のテイクアウト弁当が売られている(10年2月現在)。全国大学生協連によると、以前は売れ筋の弁当の価格が380円だったが、最近は280円弁当が大幅に売り上げを伸ばし、学生から「デフレ弁当」という愛称で親しまれている。200円台の弁当は他の地区の生協でも売られ、学生の利用も増えているそうだ。
佐賀大学の食堂には量り売りのバイキングがあり、10年2月まで1グラム1.26円だったところ、春から1円に値下げした。また、毎週火曜日は0.63円に下げた。学生の反響は大きく、利用者が30~40%増えた。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
ワタミは2010年8月6日、東京・五反田に新業態店「仰天酒場『和っしょい2』」をオープンする。同店の特徴は、フードメニューの約7割、ドリンクの約8割の価格が250円(税込み)、「刺身盛合せ」や本格焼酎など残りのメニューは500円(税込み)という2プライスの店であること。客単価は税込みで1800円、滞在時間は1時間程度を見込む。フードメニューの原価率は43%と高く設定する一方で、現金をチャージする専用カードで決済をするといった工夫で、人件費の比率を20%未満に抑える。
既に五反田に続き、赤羽への出店が決まっている。将来は300店舗の出店を目指す。
 大手資本もとうとう低価格居酒屋に参入ですねぇ、デフレの時代に仕方ないのかもしれませんが価格で価値を見出していくのはスタッフの士気と会社の体力が大幅に低下していく気がしてしかたありません。 専務 小栗豊人