こんな記事を見つけました。誰もが日々生きていくうえで考えていることだと思います。
 若い頃、親は何も教えてくれなかったので、手探り状態で人生を模索していました。「生きる」とは何なのか?「私の存在価値」とは何なのか?などです。
 「なぜ働くのか?」などそういう基盤に関する疑問にぶち当たると、生活すること自体もままならなくなってしまいます。人間とは常に理由を求めているのではないでしょうか?ある時、私の愛する人が重い障害にかかり、その人を支えていきたい!と思った瞬間、私の中に「生きるぞ!」という気持ちが明確に芽生えました。自分の欲がほとんどない私にとって、いくら自己啓発本を読んでも答えがみつからなかったわけです。多くの自己啓発本には自らの欲求を満たすようなことしか書いていませんでした。残り何年、この肉体が動くのかは分かりませんが、可能な限り、私はあの人の為に生き続けようと思ってます。単体で考えると出ない答えも、団体で考えると出るような気がします。私の役はそういう役だったんだと思います、神様に感謝します。と
いうことです。