とうとうロッテリアもハンバーガーを100円にすることになったようです。
ロッテリア(本社東京都渋谷区、篠崎真吾社長)は、10月12日(金)から全店で100円メニューの販売を強化する。「100円マック」で業績を伸ばしている「マクドナルド」に対抗する狙いであろう。
今回投入するのは、「ハンバーガー」「フレンチフライポテト」「シナモナップルパイ」、サイドメニューの「ふるタコ」「スナックチキン」の5商品。同社では、一部の店舗では100円の「ハンバーガー」を販売してきたが、今回は「100円で楽しめるシアワセ OTOKU\100」と題したコンセプトの下、新たなメニューを加え、計5品となる100円メニューをアピールする。
 「ハンバーガー」「フレンチフライポテトS」「シナモンアップルパイ」は、既存商品の実質値下げ。ソース味を付けたスナック感覚のたこ焼き「ふるタコ」は、以前に季節限定メニューとして6個180円で販売していたメニュー。一口サイズの鶏フィレ肉をクリスピーな衣で軽い食感に仕上げた「スナックチキン」は、新規メニューとしてデビューする。
ファストフード業界では、最大手のマクドナルドが「100円マック」と名付け、チーズバーガーやマックポーク、三角マンゴーパイなどの単品メニューを100円で販売し、好評を博している。