過去の投稿

October 2006 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 私がマルゼン厨機に入社して1年ちょっとが過ぎました。この1年はものすごく短かったです。営業としてより現場あるいはメンテナンスとして現場に行くことが多く実地で覚えた1年とも言えます。10kg痩せました・・・。
 アイドルタイム内で仕事を処理することのプレッシャー、厨房機器類の重さが身に応えます。
 覚えることだらけで毎日ひとつは新しい経験・発見が出来ることはまた楽しみでもありますが・・・。
18年間システムキッチンの営業をしてきたので家庭用のキッチンに関しては600件程の実績がありプランからサービスまでこなしてまいりました。とはいえ業務用にどの程度活かせるかは今のところ10%ぐらいでしょうか。違う点が多すぎて戸惑っています。
 次回からは、その違いについて気付いたことを述べていきたいと思っております。
        営業・サービス  鈴木孝充 
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 今回のセミナーを企画しました、マルゼン厨機も所属させていただいている「フードアシスト」とは、飲食店に携わる全ての方々のお手伝いをするべく、飲食店に関係する業者(各業種1業者)が協力しあい、お店の開店からオープン後のメンテナンスフォローまで、まさにフードビジネスをアシストすべくグループの総合力で応援させていただきたいという趣旨で設立・組織された組合です。毎月1回会合をしていて業界の発展のため研鑽を深め合っています。
 詳しくは当社ホームページの「フードアシスト」コーナーをクリックしてご一読してみてください。
飲食店のことなら我々で全て対応できますので、何なりとご相談ください。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 今日は勉強会のご案内です。11月21日(火)午後2時から第3回フードアシスト実感セミナーを開催します。
講師として清里フードサービス代表 大久保一彦氏を招いて「地方飲食店の成功法則~繁盛の経営はここが違う」という題目で講演会を企画しました。何十年と飲食店を見てきた大久保氏が経験談を全て話していただけるということです。内容として例えば、「地方の飲食店こう店をやれ」「集客の法則12+1」などなど貴店の経営にきっと役に立つ話が聞けると思います。
 会場は 浜松商工会議所1階 マイカホールです。受付2時 開始2時半 終了4時半となっております。
ご興味のある方はマルゼン厨機までご連絡ください。
応募者多数の場合は入場をお断りさせていただく場合がありますのでお早めにご連絡ください。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 私達厨房屋が仕事をしていく中で、必ず立ち会うことになるのが、保健所の検査です。
もちろん主役は、食品衛生責任者である御施主ですが、同席させて頂く中で、最近特に
保健所の検査担当官が、指摘する事を少し挙げてみたいと思います。
①手洗いは、L-5以上の型で水石鹸入れ付きとし、各コーナーごとに設置する事が望ましい。各コーナーとは、区画や区分けとは違う。(例:洗浄コーナー、下処理コーナー、
 パントリー等)
②網戸、防虫網の設置(ウェザーカバー内も含む)
③湿温度計の設置
④水量計の位置を図面にて提出
等です。もちろん上記以外でも、通常の確認検査、指摘はありますが、この4点が特に最近気になります。
私達厨房屋も、仕事をしていく中で、気をつけなければならない事項ですので、肝に銘じ、御施主との厨房計画の中で、生かしていきたい内容です。
        営業主任  水野成夫
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投稿者: maruzen
まずグリラーとは、鉄格子(グレート)や焼き網の上で、肉又は魚介類の調理を行う為の
焼物機です。
ガス式の場合ほとんどの器具が、バーナーの炎を、ラジアントやグローストーンと呼ばれる石材のような蓄熱材を通して、焼く構造になっています。このため炎が直接当らず
蓄熱材に熱吸収されるため、全体が平均した高温(400~600℃)となり、どの位置に食品をおいてムラなく食品を調理できます。これは、より炭火に近い状態にする努力がされており、加熱方式が似ている事から、チャコールブロイラともいわれています。
電機式のグリラは、シーズヒータがそのまま赤外線熱の発生源で、ガス式の場合のように、蓄熱材をおく必要がなく直接焼くことができ、温度も均一で焼き上がりが非常に良いとされ、ガス式よりも高性能とされています。
               営業主任  水野成夫


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投稿者: maruzen
 マルゼン厨機は業界の中では先駆的に15年以上前からCAD(Computer Aided Design 日本語ではコンピュータ援用設計という)を導入しコンピュータで厨房設計をしています。
 CAD設計のメリットは沢山ありますが、お客様にとって最大のメリットは早く図面が描けるということだと思います。通常ドラフター(製図台)で1日かけて描いていた平面図面がおよそ半日で描けてしまいます。(それも誰が描いても綺麗で見やすい図面となります)
またコンピュータの画面上で設計するので図面の修正もとても簡単に対応できます。展開図なども厨房機器の展開図が多数登録されているので簡単に作成でき図面を見なれていないお客様にとっても非常に分かり易い絵が御覧いただけます。
 今の時代設計事務所さんから建設会社・設備業者までCADを採用していない業者はほとんどいないでしょうから図面データを相互でやりとりすることが可能なので精度の高い現場管理ができ結果いい物件が完成することとなります。
 当社のベテラン設計スタッフのCADによるお客様の経営・効率を考えた企画提案の図面を是非一度ご覧ください。
         専務取締役  小栗 豊人