飲食店の店先に置いてある「塩」ありますよね、あの意味知ってますか?
あれの本当の意味は「客寄せ」なんです。
昔、中国で牛車に乗ったお偉いさんを足止めするのに玄関に盛ったのが 
始まりなんですね。牛は塩を舐めるために立ち止まりますから。
 それにあれこれ色がついて「福を招く」とか「災いを防ぐ」みたいな
感じでいろいろな意味に解釈されて盛られているようです。
災いを防ぐとか、お清めしたい時は撒くんですよ。
ほら、相撲のとき、力士が土俵に撒きますよね、パーっと。
あれは土俵を清めてるんです。
お葬式から帰って着た時に撒くのもお清め。
その時は盛らないようにね。