仕事は行動しなければわからないものです。
なぜなら,行動しなければ自分の考えが世の中にあっているかわからないからです。
いくら机上でシミュレーションしても,現実の結果はわかりません。
 それでは,行動は何を起点にすればよいのでしょうか。
考えに考えて,また考えてでしょうか。
もちろん,熟慮に熟慮を重ねることは大切なことの一つです。
しかし,時には,この考えるということがマイナスに働くことがあることも事実です。
仕事は人間の営み。
ですから必ず感情があります。感情はまさに感じること。
何かを感じることをもっともっと重視してもよいのではないでしょうか。
 行動の起点は,何かを感じたときです。
何かを感じたとき,ちょっと行動をしてみるのです。
例えば誰かに相談の電話やメールをしてもよいでしょうし,ネットで調べてみることもよいでしょう。
なんとなく感じたときが,行動のスタートラインに立った時なのです。
感じたら行動。また少し結果が変わってくると思います。