牛丼チェーン大手「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは12日、吉野家の牛丼並盛りの具材の分量を戦後初めて変えると発表した。
 牛丼のご飯を従来の260グラムから250グラムに減らし、具は85グラムから90グラムに増やす。大盛りと特盛りの分量は変えない。
 ご飯の消費が減って肉類の消費が増えた現代人の食生活に合わせた「次世代型牛丼」と説明している。
 5月1日から順次導入しており、17日から本格実施する。この裏にはコスト調整が見えます、米より牛肉の方が原価が安いということでしょうか?
いづれにせよ、牛丼は大手3社の価格競争・体力消耗合戦が続いております。 専務 小栗豊人