「浜松餃子」を通した街づくりに取り組んでいる「浜松餃子学会」が2月19日、浜松市の「餃子消費量日本一宣言」を行った。浜松市ではかねてからご当地グルメとして「浜松餃子」が知られ、市内には餃子を扱う店が300店以上あるなど消費量は全国でも1、2を争うほど。
 しかし総務省の家計調査では県庁所在地と政令指定都市が対象で浜松市は対象外のため、ライバル・宇都宮市に日本一の座を許してきた。浜松市は去年9月に独自調査を実施した結果、市内1世帯あたりの平均年間消費量が1万9400円と、日本一とされている宇都宮市の4710円を上回ったことが分かった。
 浜松餃子学会では引き続き市長にも応援を要請し学会では今後、政令市版の「餃子マップ」を作るなどさらに「浜松餃子」を売り出していく方針とのこと。
 この情報が全国に轟き、浜松市内の餃子のお店が活況をていしてくれることを希望しています。