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January 2009 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 日本フードサービス協会が26日発表した外食産業市場動向調査によると、08年の外食店売上高(既存店ベース)は前年比0・8%減となり、3年ぶりにマイナスに転じた。比較的低価格のファストフードは堅調だったが、郊外店が多く、客単価が高いファミリーレストランや夜間営業のディナーレストランは低迷した。昨年9月のリーマンショック後の景気後退で消費者の「外食離れ」は長期化しそうで、外食各社は不採算店のリストラを進めるほか、値下げによる顧客確保などで収益の改善を急いでいる。【田畑悦郎、森禎行】

 業態別では、ハンバーガーチェーンなどのファストフードは1・3%増と堅調だった。最大手の日本マクドナルドホールディングスによると、既存店売上高は昨年4月以外は前年実績を上回った。これまで通り「100円マック」などで割安感を打ち出す一方で、セットメニューなどで売り上げを確保。また、クーポン券配布や営業時間の延長などで消費者をつなぎとめる戦略が奏功した。同協会はその他のファストフードについても「低価格のめん類チェーンが特に12月は好調だった」と話す。

 一方、1人当たりの客単価が2500円を超える高価格のディナーレストランは3・4%減と低迷。特に12月は前年同月比9・3%減と落ち込んだ。消費者が節約志向を強めた影響とみられ、郊外型店が多くマイカー客が減ったファミリーレストランも前年比3・3%減と低迷し、特に9月以降は11月を除き、4~7%減だった。

 喫茶チェーンは前年比0・2%増と健闘。値上げの影響で客数は3・5%減と落ち込んだが、客単価が3・8%増で、客数減を補った。同協会は「女性を中心に、通常の外食店に代わって昼食時に喫茶を利用する需要が増えている。食費節約の目的もあるようだ」と話す。

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投稿者: maruzen
 誰でも自分はかわいいもの。
自分が得をすること,利益があることを無意識で考えまた計算をして行動します。
自分のことを考えることは,本能と言ってもいいでしょう。
 しかし先達は言います。
「自分のことばかり考えていると,いつかダメになる。他人のことも考えなさい」
自分にとって良いことばかり考えていると,どうも人生はうまくいかないようです。
これは経営でも同じです。自社の利益ばかり考えていると,いつしか会社は傾いてしまいます。
 自分のことばかり考えることは利己。他人の利を考えることは利他。
利己と利他の分岐点って,何でしょうか。
自分のことばかり考える心と他人のことを考えるその「境界線」はどこにあるのでしょうか。
仮にスイッチがあるとして,利己的な自分と利他的な自分のどちらにスイッチが入るか?そのきっかけは何なのでしょうか。どんな基準でスイッチが切り替わるのでしょうか。
 利己と利他の分岐点は何なのか?自分なりにしっかり考えないといけないですね。
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投稿者: maruzen
キリンビールが3月に発売する新商品が業界に波紋を投げかけている。

 昨年3566万ケースを販売し、キリンブランドのなかで最も人気がある基幹商品「一番搾り」(正式名称は「キリン一番搾り生ビール」)を大リニューアル。これまで使っていたコーンやコメといった副原料の使用を取りやめ、麦芽とホップのみでの製造に切り替える。つまり、仕様を従来のレギュラービールから、麦芽100%のプレミアムビールに変更するというわけだ。

 しかも、価格は従来のまま据え置く。つまり仕様はプレミアム、価格はレギュラーというわけだ。1990年の一番搾りの発売時、レギュラー価格にするか、プレミアム価格にするかで社内の議論が続いたのは有名な話。今回はさらに仕様をあげるのだから、まさしく実質的なプレミアムビールの安売りとなる。

 プレミアムビールといえば、サッポロビールの「エビス」とサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」がよく知られている。どちらもレギュラービールより、大瓶一本当たりで20円前後高いが、ともに年間1000万ケース以上を売り上げる人気商品だ。

 しかも、プレミアム戦争と呼ばれた昨年のサントリーとサッポロの戦いはサントリーの“安売り”に軍配が上がり、エビスはプレミアムモルツに逆転されてしまった。サントリーは、大手ビールメーカーが2~4月にビール系飲料の一斉値上げに踏み切ったのに対し、8月まで缶入り商品の値段を据え置き、史上初のシェア3位の座を獲得した。その原動力となった商品がプレミアムモルツと、第三のビール「金麦」だ。

 ところが、そのプレミアムビール市場に、キリンがレギュラー価格で殴り込んでくるのだから、サントリーもサッポロもたまったものではない。キリンは一番搾りをあくまでレギュラービールとして売るが、CMでは麦芽100%使用を前面に打ち出す予定で、両社がシェアを食われるのは火を見るより明らか。今年3月、第2次プレミアムビール戦争の火蓋が切って落とされる。 

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投稿者: maruzen
先日、渋滞中にエアコンの吹き出し口に一生懸命消臭スプレーをしてる
若いカップルを見かけましたが、エアコンの臭い臭いの原因は吸気パイプ
に付着したカビやヤニ等が原因なので、吹き出し口にスプレーしても無駄です。
 最も簡単な方法は、内気循環でエアコンを中程度で回し、
吸気口のある助手席の足下などにアルコールスプレーを吹くことです。
これにより吸気パイプの悪臭がほとんど消えると思います。
あと、助手席のマットをこまめに水洗いして清潔に保つとほこりも立たなく
なりますのでお試しあれです。
 助手席には足の臭い方は乗せないようにしましょう 笑
 
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投稿者: maruzen
 日本マクドナルドは、大阪・御堂筋周防町店(大阪市中央区)が、12月23日(火曜日)に1日あたりの店舗売上高が1002万円(速報値)を記録、過去最高を更新し、来店客数も約1万5000人になったと発表した。これまでの記録は24年前の1985年1月1日の鎌倉店で日商742万5040円だった。
 記録更新の要因としては、11月28日より関東で先行販売している戦略商品「クォーターパウンダー」のセットのみを12月23日から3日間の期間限定で販売したことを上げている。クォーターパウンダーは09年2月6日より近畿の約560店舗でも順次販売を開始する予定。
マルゼン厨機の前のマクドナルドも週末の昼時は大渋滞を引き起こしています。
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投稿者: maruzen
ツヤのない、くすんだ顔をして、暗い色の服を
着ている人は、いかにも不景気な感じだよね。
逆に、ツヤツヤの顔をして、キラキラ輝いている
人は、幸せそうだよね。

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投稿者: maruzen
 経営再建中の外食大手すかいらーく(東京都武蔵野市)の谷真社長は13日、毎日新聞の取材に対し、今春から低価格の中華レストランを新たに全国展開する方針を明らかにした。低価格が人気の洋食店「ガスト」の中華版で、消費者の節約志向に対応し集客力アップを目指す。
 新ブランドは「チャイナカフェ・ガスト」とする方向。3月に鹿児島、福井県で実験店2店を開業し、今年後半からグループの中華レストラン「バーミヤン」の一部を衣替えする形で全国展開する。
 1人当たりの客単価はバーミヤンより100円安い800円台前半に抑え、バーミヤンで490円のチャーハンは「300円台で提供する」(谷社長)。従来、店内で行っていた材料の前処理などを工場に集約し、「店内作業を減らし工場稼働率を向上させることでコスト削減を図る」(谷社長)方針だ。
 和食分野も「夢庵」に代わる低価格店「おはしカフェ・ガスト」を08年末の7店から46店に拡大する。谷社長は「低価格のガストブランドを和洋中とそろえる」と強調、今年末で全廃する「すかいらーく」に代わる主軸ブランドに据える。高齢化で需要が高まっている宅配事業はガストなど約900店で実施中だが、今後3年で約1500店に増やす。
 一方、他社との事業提携について、谷社長は「(すかいらーくにない)駅前店舗を持つ会社との提携を検討する」と指摘。再上場時期については「11年までの3カ年計画で経常損益を黒字化し、12年中の再上場を目指す」と述べた。
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投稿者: maruzen
 庶民の味として親しまれる「静岡おでん」が、スケトウダラやイワシ、アジなど練り物の原料となる水産物の漁獲量減少に伴い仕入れ価格が高騰し、販売店が苦境に立たされている。
 おでん種の仕入れ値は、昨年春先から9月頃にかけて「大根やじゃがいもなどをのぞき約1割上がった」というが、消費者を意識して販売価格に十分に転嫁できない状況だ。
 静岡おでんを40年以上販売している、静岡市葵区鷹匠の総菜店「ニュー神戸」では、昨年10月頃から1本当たり10円値上げして60円にした。同店外商部の吉川友通さん(58)は、「10円の値上げでは収まらないほど、練り製品の値が上がった」と悲鳴をあげつつ、店頭での客の反応を気にしている。同市駿河区八幡、自営業西郷とめ子さん(76)は、「寝たきりの母が大好き。安くておいしいのが良さだが、高くなれば買う機会が減るかもしれない」と話す。
 「黒はんぺん」の値上がりも顕著だ。1915年創業の黒はんぺん卸売業者「やいづ屋商会」(沼津市下河原町)では、昨年6月に1枚20円で卸した黒はんぺんを2回値上げし、1枚26円で卸している。
 原料となる県内産のイワシやアジのすり身は、原油価格の高騰で漁獲量が減り、価格は半年前の2倍に跳ね上がった。「はんぺんは元来、安い食材なので、原料が値上げしても、卸値の値上げはこれが精いっぱい。売り上げは1~2割ダウンした」(同社)という。
 値上げに踏み切れない店も多いようだ。静岡おでんの普及を目指す「静岡おでんの会」副会長で、おでん店「おがわ」(静岡市葵区馬場町)経営の小川保さん(64)は、「この不況下で、たった10円の値上げでも、客はすごく値上げしたように感じるだろう」と値上げには慎重だ。
 小川さんは「静岡おでんがやっと認知され始めた中、今は我慢するしかない」と話し、「材料を若干薄く切るなど、客の満足感を失わない程度に調整するのが精いっぱい」としている。
 農林水産省によると、全国の量販店で昨年12月第1週に販売されたかまぼこの平均価格は、年初に比べ1・2倍に上昇。水産庁加工流通課によると「練り製品の主原料であるアメリカ産スケトウダラの昨年の年間漁獲高は100万トンで、一昨年より30万トン落ち込み、大手かまぼこ業者は3回値上げを実施している」という。
 「静岡おでんマップ」を作成している「静岡観光コンベンション協会」では、マップ改訂にあたり数店で黒はんぺん価格の値上げを見つけたという。同協会の安池弘明事業誘客宣伝課長は、「据え置いてもらいたいが、物価の値上がりもありこのままでは難しいのでは」と話している。
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投稿者: maruzen
2009年「も」年初から,景気のよい話はあまりでません。
気分が暗くなる話題ばかりです。

今年はもっと厳しくなる!
100年に一度の金融不安だ!
これから先どうなるかわからない!
ほんとうの不景気はこれからだ!

なんだか不安商法のように,あちらこちらで聞かれます。

過去の歴史を振り返れば,答えはあります。
答えは,過去にあるのです。
私たちや,先人たちはどうやって苦難・苦境を乗り切ってきたでしょうか。

先々のことを念頭から憂えている皆さん,よい言葉があります。
やまない雨はない。です。

どしゃぶりの雨がずっと続くわけがありません。
明るい太陽が出て,パァ~と晴れる日が,必ず来ます。
やまない雨はないのです。

では,いま何をすればいいいのか?

少し雨がやんで晴れ間が出てきたら,あなたはどうしますか?
そうです!
傘をたたみます。
いまやることは,いつでも傘をたためるようにしておくことです。
雨がやんで晴れてもまだ傘を差していれば,それこそ笑いものです。

傘をたたむ時は,必ずきます。
いまやることは,傘をさし,そしてその傘をどうやってたためばいいかを考え
ておくことです。
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投稿者: maruzen
お正月で神社などでおみくじを引く方も多いかと思います。
おみくじには「大吉」や「凶」などの種類が有名ですが、
実は「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「半吉」「末吉」「末小吉」「凶」
「小凶」「半凶」「末凶」「大凶」と12種類あるのです。
全ての種類が入っているおみくじは少ないですが、
厳格なところではまだあるそうです。
 おみくじは持って帰ってお守りにしたり、
戒めにしたりどちらでもいいそうです。
木に結ぶのは、良い結果であれば待つという意味で「松の木」に、
悪い結果であれば過ぎゆくように「杉の木」に結ぶのが習わしだそうです。
昔の人達の洒落ですかね?何か粋な感じがします。
ちなみに私は今年小国神社でひいて「吉」でした。
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投稿者: maruzen
 本年もマルゼン厨機㈱をご愛顧賜りますようよろしくお願いします。
厳しい景況の中ですが、マルゼン厨機は社員一丸となって「さわやか
スマイル」を売り物にお客様の繁盛のお手伝いが出来るように真剣に
考え行動することをお約束させていただきます。
 メンテナンスでは迅速・丁寧な対応、設計ではコストパフォーマンスを
意識した提案を常に心がけていきたいと思っております。
 厳しい状況の中にも必ず生き残る方策はあるはずです。ピンチがチャンス
という言葉を信じて行動していきます。困ったことがあるば何なりとマルゼン
厨機のスタッフまでご相談ください。一年よろしくお願いします。
            専務 小栗豊人