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November 2009 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 主要外食各社の上半期決算が出そろった。多くの業者が苦戦するなかで、堅調ぶりが目立つのが分野特化型のディスカウンター(安売り店)ともいえる企業群だ。昨秋以来の景気後退が追い風となったほか、積極的な出店も功を奏し、着実に収益を積み重ねている。ただ、足元の既存店売上高を見ると、今年前半のような勢いはなく、変調の兆しもうかがえる。「勝ち組」は下半期の壁を乗り越えられるのか。

 2009年3~8月期・4~9月期決算を見ると、収益の伸びが目立つのはラーメン、うどん、回転ずしなど、ほとんどが専門分野に特化した外食産業だ。「丸亀製麺」を運営するトリドールが前年同期比65%の増収だったほか、回転ずしのカッパ・クリエイトは19%、ラーメン店のハイデイ日高は15%と、それぞれ売上高を増やした。

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投稿者: maruzen
<全体概況>
10月度売上状況は、全業態トータルで前年同月比 100.4 %と5ヵ月ぶりに前年を上回った。前月と同様、客単価が 98.2 %と前年を下回ったものの、客数は 102.2 %と前年を上回った。今年の10月は昨年に比べ土曜日の日数が1日多く、台風が本州沿岸を横断した影響等により雨天日数が1日多かったものの、比較的温暖な日が多かった。消費者の節約志向の強まりや新型インフルエンザ等の影響により厳しい状況が続いているが、 低価格帯のファーストフード業態が牽引している。クーポン券の配布等の販促だけでなく、新商品の開発やセットメニューの導入など、各社、売上増加に向けた取組みを続けている。店舗数は前年同月比 99.9 %とほぼ前年並みで推移した。

<業態別概況>
■ファーストフード業態
売上は前年同月比 105.9 %と前年を上回った。客数は 105.4 %、客単価は 100.5% とともに前年を上回った。業種別では麺類チェーンが客数の2桁増加により、売上は 117.1 %と引き続き好調に推移した。洋風チェーンも客単価は 100.5 %ほぼ前年並みだったものの、客数が 108.0 %と増加したため、売上は 108.5 %と好調に推移した。

■ファミリーレストラン業態
売上は前年同月比 97.2 %と前年を下回ったが、前月の 94.6 %からは上向いた。客単価は 97.2 %と前年を下回ったものの、客数は 100.0 %とほぼ前年並みに推移した。なかでも、中華チェーンは客数 106.6 %と前年を上回り、売上も 104.8 %と好調に推移した。

■パブ・居酒屋業態
売上は前年同月比 92.8 %、客数は 93.9 %、客単価は 98.8 %といずれも前年を下回って推移した。居酒屋の客数は 93.5 %と前年を下回ったものの、客単価は 99.5 %とほぼ前年並みに推移した。

■ディナーレストラン業態
客単価は前年同月比 100.4 %と前年を上回ったものの、客数が 91.5 %と前年を下回り、売上は 91.9 %と前年を下回って推移した。

■喫茶業態
客単価は前年同月比 99.5% とほぼ前年並みだったものの、客数が 94.0 %と前年を下回り、売上は 93.5 %と前年を下回って推移した。
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投稿者: maruzen
 家電量販店で見かける100円ミニブックPC。

 実際に購入して使ってみた感想は、

 メールの送受信とインターネットの閲覧程度であれば問題なし。

 ただし、それ以上のことをしようとすると処理速度が遅いのでイライラします。

 また、セキュリティーソフトがインストールされていないので

 別売りのDVDドライブを購入しなくてはならないので

 ドライブが8,000円、ウィルス対策ソフトが7,000円として15,000円。

 本体は100円ですが、

 条件としてイーモバイルに2年間加入しなければならないので

 最低料金で使い続けたとしても2,900円×24ヶ月=69,600円かかり、

 最低料金で済むわけがないので上限計算すると6,880円×24ヶ月=165,120円

 手数料が2,835円かかるので、結局87,565円~183,055円の2年分割!

 みたいなそんな感じになるわけです。

 ぶっちゃけ、18万出したらマウスコンピューターやDELLなどで

 ハイスペックなノートパソコンをMS OFFICE付きで購入できます。

 2年後にはもっと高性能なミニブックが出てるかもしれないし。

 失敗したな~と後悔してしまいました。私は。

 携帯電話の本体無料です!商法と似てますね。

 知恵でもなければ経験談ですけど迷ってる方はご参考までに。
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投稿者: maruzen

 通勤の道すがら、弁当を売っている店をよくみかける。

 今年に入ってからの話だが、ある店が300円を下回る弁当を売
りだすと、あっという間にその周辺の店が追随した。いまは300
円を切った上で、「ご飯大盛り」や「ゆで卵サービス」を競ってい
る。

 そのうち200円を切る弁当が登場するかもしれない。消費のあ
らゆる分野で起きている価格競争の熾烈さには驚くばかりである。

 いま日本経済がかかえる危うさをひとつ問われたら、真っ先に
「デフレ」を挙げたい。

 7-9月期の国内総生産(GDP、速報値)は実質で前期比年率
4.8%増と景気回復を示したが、そんな実感は全くない。物価下
落の影響を加味した名目成長率は6期続けてマイナスのままだから
だ。

 名目GDPの実額は17年半ぶりの低さに落ち込んだ。景気の皮
膚感覚はまさにそんなところだろう。

 物価が下がり続ける「デフレ」は始末に負えない。モノやサービ
スの価格が下がる中で生産や販売を量的に増やしても、売上高は増
えない。企業収益は悪化し、雇用や賃金の減少につながる。

 点火しない個人消費を少しでも喚起しようと、企業はまた価格を
下げる。いま起きているのは、まさにこの悪循環ではないか。

 企業もデフレの恐ろしさは分かっていると思う。分かってるが、
値下げはやめられないのだろう。企業も個人も身動きが取れなくな
る点も、デフレの厄介なところだ。

 だが、価格競争は遅かれ早かれ限界点にぶつかる。11月6日付
の日経MJでは回転ずし大手が価格戦略を見直したことを伝えた。
こうした動きが広がっていくのかどうか、注目したい。

                  
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投稿者: maruzen
 トイレのふたは閉める。それから、トイレをきれいにする。自分の家のトイレだけじゃなく、人の家でもそうするの。お金に嫌われる人というのはトイレが汚いといわれます。トイレはお金と非常に縁があるのだそうです。
 ですから、トイレをきれいに保つことは仕事の成功などと大きな関連があるようです。
 確かに、トイレを清潔に保つような人は身の回りのことをきれいに管理することのできるような人でしょうから、ビジネスや商売でもきちんとした仕事をすることができる人なのではないかと思います。
 トイレを清潔に保ち、成功を掴み取りたいものですね。
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投稿者: maruzen
 乱獲で個体数が急減している大西洋と地中海のクロマグロに関する資源管理機関、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)がブラジル北東部レシフェ郊外で開いた年次総会は15日、2010年の東部大西洋と地中海のクロマグロの漁獲枠を09年と比べ約4割減の1万3500トンに削減することを決め閉幕した。

 日本の水産庁によると、同海域での漁獲枠の削減幅としては過去最大。日本の漁獲枠も今年の1871トンから来年は1148トンになる。

 クロマグロは最高級のマグロで、この海域のほとんどが日本向け。昨年の総会での約2割減に続く大幅な削減で、クロマグロ価格の上昇など、日本の市場や消費に影響が出るのは確実だ。

 また、来年にはICCATの科学委員会による資源の実態調査を実施。調査結果に基づき、来年以降の漁獲枠を自動的に決める制度も新たに採用した。同制度の創設は日本や欧州などが提案しており、会議筋は「来年からの安定した資源の回復に道筋がついた」としている。(共同)

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投稿者: maruzen
居酒屋などに寄らず自宅で晩酌を楽しむ「家飲み派」が86・2%に上ることが、ビールの業界団体「発泡酒の税制を考える会」が12日まとめた調査で分かった。

 調査開始の2005年(75・1%)より10ポイント以上も上昇。ビールを飲む機会が1年前に比べて「減った」と答えたのが36・8%だったのに対し、価格が相対的に安い第3のビールは「増えた」が54・3%を占め、サラリーマンらの節約志向が改めて浮き彫りとなった。

 調査は6~7月、ビール類を飲む20~69歳の男女1000人を対象にインターネットで実施した。
なんとも外食産業に携わる者にとっては頭の痛い脅威的な数字です。
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投稿者: maruzen
かつて“十徳ナイフ”という商品が一世を風靡したのをご存知だろうか。ハサミ、栓抜き、缶切りなど10の用途が、このナイフ一つでこと足りるという、画期的な工具。

そんな、実用的な器具の新情報をキャッチした。これは十徳ナイフとは全く違い、調理専用の器具。その名も『ののじチョイットくん』。
まず形状が、何にも似ていない。この個性的な形で、どのようなことができるのか。商品を開発した株式会社レーベンにお伺いしてみた。
『ののじチョイットくん』が活躍するシチュエーションは、以下である。
・菜箸として
・へらに残った味噌などをこそぎ取る
・お皿の盛り付けのサポートに
・真ん中の出っ張りで、パスタのゆで加減を見る
・スープなどの味見に
・ドレッシングをかき混ぜる
・(ハンバーグなどに)ソースをかける
・鉄板にコゲがついているときのコゲ落とし
・プルタブ缶開けに
などなど、まさに“キッチンのマルチプレイヤー”。

この商品、実はメーカーの開発者のプライベートから生まれた。
家で目玉焼きを焼いていた開発者が、へらに目玉焼きを乗せようとしたが上手く乗らない。「手でやると熱いし、箸でやると面倒。スプーンでもチョットな……」。そんな、ちょこっとした時に面倒な作業を、「1本でこなせるようにしよう!」と思い立ち、この『ののじチョイットくん』が開発された。

商品名は、「メインではないけれど、ちょこっとした時に使う」から“チョイットくん”とネーミング。
「あとちょっとサーバーに乗ってくれれば返しやすいのに……」
「あっ、盛り付けるのに食材が落ちそう」
「うーん、麺の茹で加減調べたいけれど、一本だけが取りにくい……」
そんな、調理の“ちょっともったいないな”“ちょっとヒヤヒヤ”“ちょっとイライラ”をサポートしてくれる“調理サポートグッズ”なのである(「ののじ」とは、株式会社レーベンのブランド名のこと)。

この『ののじチョイットくん』、サイズは16×5.6cmでスプーンよりも少し小さめの器具なのだが、この小さなボディには緻密な計算が盛り込まれている。
さじ部がスプーンより大きかったり、カップ部が深かったりすると味見の際に残ってしまうので、サイズを少し小さめに製作。角度も、スプーンよりも平べったくして、味見しやすいように配慮。持つ部分は、手に熱さが伝わらないギリギリの長さにしている。長すぎるとジャマになってしまうので、無駄に長くない。表面はミラー仕上げでピカピカに。サッと水で濯げば、他の料理の味見にもスグ使える。汚れがつきそうな余分な部分は全て排し、邪魔にならないように計算された全体のサイズ。取っ手の部分には穴があいているので、スプーンと違ってどこかに引っ掛けることも可能。

どうですか! 本当に全方位に気配りされている。実用性も使いやすさも非常に高得点なのである。

この『ののじチョイットくん』は、10月中旬より全国の東急ハンズ、一部百貨店、株式会社レーベンのウェブサイトで販売されている。価格は420円。
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投稿者: maruzen
今でこそ毎回温かく食べられる「ごはん」ですが、

 江戸時代では炊飯は朝の一回だけでした。

 お昼や夜は、朝炊いたご飯を冷や飯として食べていたそうです。

 また、夜はろうそくの灯りだけで明るくなかったので、

 陽が沈む前にご飯を済ませていたことから「夕飯」と呼ばれたそうです。

 夜でも温かいご飯が食べられるのは炊飯器のおかげですね♪
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投稿者: maruzen
オープンカフェでイタリアン、職人が新鮮なネタを握る回転ずし--。大学の食堂、学食が様変わりしている。味もなかなかとか。おすすめは?

 1300席の空間を学生が埋める。東洋大白山キャンパス(東京都文京区)の学食は、専門店6店が軒を連ねるフードコート形式。「ほぼ毎日ここに来て、空揚げか半熟オムライスを食べる」と1年の男子学生3人。注文を受けてから焼くナン付きカレーとタンドリーチキンも評判だ。

 日本工業大(埼玉県宮代町)のイチオシは、その日の仕入れでメニューが替わる「みのり寿司」。500円の「サンマのたたき丼」や650円の「ネギとろ・あぶりサーモン丼」が人気だ。「ウニ・ネギトロ丼」は850~1000円と値が張るが、80~120グラムのウニがのる。店主の米山久雄さん(50)は、近くのすし店で修業中に大学関係者から声をかけられ、92年の独立と同時に出店した。

 フレンチレストランもある。東京大の「ルヴェソンヴェール」は04年に開店した。「コショウダイのポワレ、香味野菜」などの日替わりランチが800円。学生には高めだが、店側は「特に奮発したい時に来るようだ」。

 ■環境問題に取り組み

 内装も一変した。約2年前にリニューアルした学習院大は、セブン&アイ・フードシステムズに運営を委託。女子大学食にはピアノもあり、学生によるランチコンサートも不定期で開かれる。

 一方、環境や社会問題に配慮する取り組みも。青山学院大は今年、野菜を多く使った週替わり定食480円を頼むと、20円を途上国の子どもに寄付する「テーブルフォーツー」運動を始めた。学生たちが学食の運営企業と交渉した成果。4年の沢木一真さん(22)は「授業で学生でもできる国際協力を学び、実行に移した」と話す。

 ■近隣住民も積極活用

 今の学食に貧乏学生のたまり場といった雰囲気はない。受験生を呼び込む手段ともなっており、駿台予備学校の広報担当者は「少子化で学生の関心を引く工夫が求められる。景気の低迷で外食産業が生き残り策として大学に進出している面もある」と分析する。

 全国の大学を食べ歩く早稲田大サークル「学食研究会」の中村潤一幹事長(21)は「学食は、大学生活の基盤。行けば、誰かしら知り合いがいて情報交換できる」と話す。長居もできる。「レストランなどの利用者の多くは教職員や近隣住民。大学の宣伝効果もある」。私立に限らず独立行政法人化した国立大も、学食に新たな価値観を求めているようだ。