こんな文章を見つけました。自分の仕事にも、そういう姿を取り入れなくては、と改めて思いまして掲載させてもらいます。
 
 私の会社の近くには、すごいお店が2つあります。
一つは焼肉屋さん。
ランチもやっているのですが、お客さんのことを覚えていることに感動します。
私は、そこでよくカルビクッパを注文します。
普通、カルビクッパにはスプーンがついてくるのですが、
一度、レンゲを使って食べたら、食べやすかったので、
その次に行ったとき、レンゲくださいとお願いしました。
すると、、、その次から、カルビクッパを注文すると、
「あ、お客さん、レンゲですよね?」と言って、覚えていてくれているのです!
ちょっとお願いしたことを、覚えていてくれると、
とても嬉しくて、また行きたいなぁと思うものですね。
 もう一店は接骨院。
肩こりがひどいとき、マッサージしてもらいに行くのですが、ここは、スタッフ全員が、名前で呼んでくれるのです。もちろん、私だけじゃなく、患者さん全員です。
 ちょっとしたことなのですが、お店の人が、自分という人間を知ってくれていると思うと、嬉しくなって、そのお店、その人、のファンになってしまうなぁ、と自分が『客』の立場になって、実感しました。