日本マクドナルドは、午前10時30分までの朝食メニューに、新たにホットドッグを投入する。3月6日(金)から全国のマクドナルド(一部店舗を除く)でレギュラー販売を開始する。
 新商品の名称は「マックホットドッグ クラシック」(単品220円)。朝食用商品として新たに開発したもので、あらびきポークソーセージを、スチームした胚芽入りロールパンで挟み、その上にケチャップと、粒マスタードにオニオンとピクルスのみじん切りを混ぜ込んで作ったオリジナルの「粒マスタードレリッシュ」をトッピングしたもの。片手で持ちやすい大きさやロールパンの柔らかさなどにこだわったとしている。
プレミアムローストコーヒーと合わせて2品で340円。発売開始日の3月6日(金)~9日(月)の4日間は、新登場記念キャンペーン価格の300円で提供する。
 朝食時間帯の“朝マック”では「マフィン」、メープルシロップ入りのパンケーキを使った「マックグリドル」、「フィレオフィッシュ」、「ホットケーキ」の4種10商品を既に提供中。そこにホットドックが新アイテムとして加えられる。ちなみに、ドトールコーヒーが展開する「ドトールコーヒーショップ」の創業時からの定番メニューで、ベストセラー商品ともなっているジャーマンドックは単品価格200円で販売されている。