ただ,漫然と仕事をしていることはないでしょうか。
惰性で作業のように過ごしていることはないでしょうか。
人間,生身ですから,いつも緊張していることは難しいものです。
時には,脱力したい気持ちもわかります。
しかし,いったんスイッチが入ったら,全霊を込めて仕事をしなければいけない時もあるものです。
仕事ができる人は,このスイッチの入れ方の達人のような気がします。
 ただ漫然と行っていても,次にはつながりません。
なぜなら,その行動は,相手の心に響いていないからです。
仕事をする上で必要なことは,相手の心を響かせるような仕事をすることです。
 心に響かせると言うことは,わかりやすく言えば,思いやりをもって事にあたるということです。
相手の人に,言葉にできない温かい気持ちを起こさせるようなことです。
これは,お客様に対してだけではありません。
同じ仕事をする仲間に対してもです。
仕事仲間にも,心に響く仕事をすれば,その気持ちはお客様に伝わり,結果として業績も上がります。
 あなたは,心に響く仕事をしようと心掛けているでしょうか。
心に響く仕事とは,どんな仕事か?
ちょっと考えてもらうこともよいのでは,と思います。