ロイヤルホールディングスでは、老朽化したロイヤルホスト店舗の改装に合わせて、大手FRチェーンとしてははじめて全席禁煙を導入する。

 この6月から7月にかけて行う改装において、東日本、関東、西日本、関西の各エリア合計10店舗で全席禁煙のスタイルを採用、同時に完全に遮断された独立した喫煙ルームを設置する。同社ではこの改装においてロイヤルホストらしいホスピタリティの充実を目指しており、外観・店内照度の向上や客席テーブル幅の拡張なども行う。また、喫煙ルームの居住性にも配慮したという。

 改装実施店舗は以下のとおり。
関東:南葛西店(6月5日・喫煙室4.5㎡)、板橋店(6月12日・喫煙室6.2㎡)、尾山台店(6月26日・喫煙室3.0㎡)、神楽坂店(7月3日・喫煙室11.7㎡)、町田店(7月上旬・喫煙室6.3㎡・店舗移設による全面リニューアル)。
関西:本山店(6月19日・喫煙室5.7㎡)、宝塚店(6月19日・喫煙室3.0㎡)。
西日本:勝山公園店(6月19日・喫煙室5.4㎡)、平尾店(6月19日・喫煙室5.9㎡)、蛍茶屋店(7月上旬予・喫煙室5.3㎡)。