『~世の中の両極端に目を向ける~ 「世の中には両極端に存在した方がいい
場合がある。その方がバランスが取れ、お互いに繁栄できることがある」』
            (船井論語〔人生篇〕より)

これは物事の陰と陽ということでしょうか。たとえば、パソコンが普及し、
手で文字を書く機会が減ってくるとともに書道が栄えたり、ファーストフードが普及するにしたがってマクロビのような自然食が注目されたり・・・ということのようです(アメリカからマクロビがブームなったのにもうなずけます!)。
日本人の本音とタテマエなどにも通じるのでしょうか。。。両方あってバランスがとれている状態ですね。

ところで私は『陰極まって陽になる』という言葉もけっこう好きです。偏りが極まったら、逆のものが生まれてくるように自然にバランスがとれているのかもしれません。