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December 2011 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
牛の生レバー(肝臓)の提供を禁止するかどうかを検討している厚生労働省は、牛の肝臓内部から食中毒の原因となる病原性大腸菌O157が検出されたとする調査結果を20日開いた薬事・食品衛生審議会の部会に報告した。
 全国16カ所の食肉衛生検査所で8~11月に実施し、173頭中2頭で肝臓内部からO157を検出。O157の存在を調べる遺伝子検査でも157頭中10頭で確認されたという。
 この日は全国の食肉加工、卸売業者らで作る全国食肉事業協同組合連合会などからも意見を聞き、業界団体側は「食文化の否定ではなく、どうしたら安全に食べられるかという方向で議論してほしい」と指摘。年明けの次回会合で改めて規制の方向性について検討することとした。
生レバーは私も大好物であるが、0157は大変恐ろしいものであるので現実禁止処置をしないといけないと思うが利害関係で結論をすぐ出せないのは問題先送りなので早々に結論を出したほうがいいでしょう。 小栗豊人
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投稿者: maruzen
帝国データバンクの発表より。
2000年の調査開始以来、外食企業の倒産が最も多かったのは、2009年だそうです。
リーマンショックで景気が悪化した年ですね。
しかし今年は、あと1ヶ月を残した11月時点で既に2009年の件数を超えており、過去最悪らしい。
これは企業倒産の話ですから、個人店まで含めると、
どれだけのお店が潰れたことか…。
例年、12月の稼ぎ時まで踏ん張って、年明けに閉めるというパターンが多いし、何とかここまで蓄えを減らしながら頑張ってきたけど、もうそろそろ体力が…というお店も多いので、年明けの閉店は、例年以上の相当数になると思います。
ちなみに、ホテル・旅館業界も同様で、最も倒産件数が多かった2008年を超えて過去最悪ペースとのこと。
来年も残念ながら、景気が好転するとは思えません。
もっと悪くなると思った方が良いと思います。
今こそ、この状況の中でも大繁盛を続けている、あらゆる業態の繁盛店にたくさん行って、実際に空気に触れて体験して、自分のお店の舵取りを間違えないように、努力の方向を間違えないように、ピントがずれないようにして欲しいと思います。  フードコンサル 河野祐治氏談

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投稿者: maruzen
「街コン」というイベントが全国各地に広がっています。
 男女が親しくなるための飲み会「合コン」の会場を街ぐるみに拡大し、地域活性化に生かそうという試みです。
 参加料は男性が6000円、女性が4000円程度。地域の商店街や飲食街が協力し、時間を区切って店を移動し食べ歩きを楽しんでもらいつつ、男女の出会いを演出するという内容が主流のようです。
 さきがけとされるのが栃木県宇都宮市の「宮コン」。2004年に4店が参加し170人で細々と始めたイベントが、いまや市内の50店近くが参加して男女計2400人を招いて年6回開催する規模に成長しました。郊外店に押されシャッター街となっていた中心商店街を活気づけ、店舗同士の連帯感を生むうえでも効果を上げています。
 宮コンの成功が刺激となり、「街コンジャパン」という情報サイトによると120近い運営組織が全国で立ち上がっています。日経MJの紙面でも紹介しましたが、各地で地域の無料情報誌を発行する「ぱど」が街コンの企画や運営の支援サービスに乗り出すほか、地元企業がスポンサーに付くなど関連ビジネスも育ちつつあります。
 細かな運営ノウハウはともかく、複数の飲食店がその気になれば実行に移せるところも魅力のようです。旅行会社と連携した街コンツアーなどの展開も考えられます。
 アイデア自体は非常にシンプルですが、「○コン」という言葉を生み出したことでこれまでなかった市場が生まれました。知恵を絞れば眠れる鉱脈はまだまだありそうです。     (日経MJ 真鍋 正巳氏より)

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投稿者: maruzen
ファミリーマートは12日、大阪府内の「am/pm」2店舗が10日に閉店し、「am/pm」の国内店舗がなくなったと発表した。
 ファミリーマートは、2010年3月にエーエム・ピーエム・ジャパンを吸収合併。買収時点で1107店あったam/pmの店舗のうち、不採算店など374店を閉店し、733店をファミリーマートに転換した。
 国内のファミリーマートの店舗数は11月末時点で8697店となり、セブン―イレブン・ジャパン、ローソンに次ぐ3位。
日本国内は大手3強に寡占化されてしまいましたねぇ、この浜松地区はサークルKサンクスが以前は圧倒的に強かったのですが、最近はセブンイレブンが近所に進出しサークルKを撃墜している事例が多く見受けられます。
実際店舗に泊っている駐車台数も圧倒的にセブンが多いようです。 専務 小栗豊人