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June 2009 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 静岡県浜松市は、トロンボーンやティンパニなど吹奏楽の楽器を約100台、市内の楽器メーカーから購入し、市内の小・中学校に貸し出すことを決めた。
 市立幼稚園と小・中学校のピアノ計25台も更新することにしており、合わせて5000万円の事業費を盛り込んだ2009年度補正予算案を、30日の市議会臨時会に提出する。市が掲げる「音楽の街づくり」を進めるとともに、地場産業を支える狙いがある。
 同市内にはヤマハ、河合楽器製作所、ローランドなど楽器メーカーが多い。これらのメーカーなどでつくる「県楽器製造協会」(浜松市中区中沢町)によると、県内の楽器生産額は今年5月時点で約42億1500万円と、前年同月の62%にまで落ち込んだ。世界的な景気悪化でピアノの輸出がほぼ半減したのが大きく影響したという。
とYahooの全国版にまで記事が掲載されていましたが、我々厨房業界にも役所からこのような助成がいただけるのでしょうか?エコポイントも大手家電メーカーと大手家電量販店だけのための政策のように感じますし・・・・。本来は産業用の方が何かとエコのメリットはあるように感じるのですが。  専務 小栗豊人
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投稿者: maruzen
イオンは29日、サントリー酒類(港区)と共同開発した第3のビールを、同社のプライベートブランド(自主開発商品)として発売すると発表した。
 価格は、350ミリリットル缶で100円、500ミリリットル缶は145円と、通常の第3のビールより2割程度安く設定。7月末からジャスコやサティなどグループ31社、約3700店舗で発売し、年間3000万本の販売を計画している。
 イオンとサントリーは1年掛けて商品開発に取り組んだという。製造はサントリーの工場で行い、イオンの物流センターへの直接納品や大量発注などでコストの低減を図った。
 現在、ビール系飲料市場では、第3のビールへの需要シフトが続いており、消費者から低価格品に対する要望が強かったという。今後、発泡酒やビールでPBを手掛けるかどうかについては「消費者からの意見や要望があれば検討していく」(広報)としている。
 ますます家庭で飲む人が増えて外食で飲む人が減っていってしまうような気がするなぁ・・・・。 小栗豊人
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投稿者: maruzen
外食チェーンが宅配サービスの拡大を進めている。店内で食べるよりも価格は1~2割ほど割高だが、買い物や調理に時間をかけたくない単身者や子供がいない共働き世帯、高齢者向けなどに需要拡大が見込めるためだ。節約志向の高まりで家で食事をする「内食」傾向が強まり、外食各社は苦戦気味。来店客の減少を補う切り札として“出前”に期待を寄せている。
 カレーハウス「CoCo壱番屋」を運営する壱番屋は、カレーの宅配店舗数を来年5月までに現在より10%増の688店に増やす。国内の全1141店舗のうち、約6割の店舗で宅配サービスを提供する。
 宅配では店舗より100円割高になるほか、注文の合計金額が2500円未満の場合は別途200円の配達料が必要になる。だが、事業は好調で、平成22年5月期の宅配事業の売上高は、前期比10%増の80億円になる見込み。既存店売上高は5月まで6カ月連続で減少しているが、「宅配の強化で店舗の客数減を補いたい」(経営企画室)という。
 外食チェーンの宅配サービスでは、10年から始めたすかいらーくが先駆的な存在だ。宅配事業の売上高は130億円程度ある。このうち大半を調理済みの弁当や総菜が占めるが、今月25日からは東京都と埼玉県のファミリーレストラン「ガスト」116店で、「食卓のミカタ」と名付けた冷凍総菜全19品の宅配を始めた。
 「食卓のミカタ」は、主菜と副菜がついた商品が690円、ハンバーグやチキン煮など単品が390~690円。これまでも冷凍総菜は扱っていたが、「単身者などに販売拡大が見込める」(広報室)と判断、一気に価格を200~500円引き下げ、本格的な販売に乗り出す。今秋までに、取扱店舗を全国のガスト700店に広げる計画だ。
 日本ケンタッキー・フライド・チキンも宅配店舗を24年3月末までに現在の約1・5倍の約150店に拡大する。定食屋の大戸屋は昨年秋以降、都内と埼玉県の合計3店で、調理済みの豚のショウガ焼きや焼きサバなどの宅配を実験的に始めた。「今後、扱い店を増やすか検討したい」(大戸屋)としている。
 日本フードサービス協会によると、5月の外食売上高は新規出店を含む全店ベースで前年同月比2・1%増と2カ月連続で増加した。ただ、ファミリーレストランは売上高、来店客数とも前年割れが続くなどしており、宅配に活路を見いだそうとする外食チェーンが増えている。
 民間調査会社の矢野経済研究所によると、20年度の食品宅配市場は前年度比4・0%増の1兆5844億円に伸長。共働きや晩婚化による単身世帯の増加で、25年度には1兆7922億円に拡大するとしている。
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投稿者: maruzen
 車で信号待ちや渋滞などで停車を余儀なくされたとき、やたら車間を詰めて停車する人がいますがこれは自分にとってマイナス。
エアコンの吸気口は車の前面に付いていることが多いので、車間を詰めると前の車の排気ガスが車内に入ってしまいます。
 夏場はとくに窓を閉め切ってエアコンをつけている時が多いと思いますので
車間はできる限り空けましょう。できれば車1.5台分、可能なら2台分空ければ排気ガスは吸わないで済みます。最悪1台分でも追い風なら大丈夫です。向かい風だとアウト。当然ながらこれは外気吸引中のエアコンに限ります。
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投稿者: maruzen
 浜松市北区の三方原地域で収穫されたジャガイモを使った「三方原のポテトチップス」が人気を集めている。収穫時期の6~9月にだけ販売されることなどから「幻のポテトチップス」と呼ぶ人も。静岡空港の売店でも売られ、販売元では全国区を目指している。
 ポテトチップスを販売しているのは、静岡県西部の酒販店などでつくる「遠州夢倶楽部」(内沢繁会長)。1995年頃に発足してから、酒販売の枠を越え、地元食材を使った食品を開発、販売している。
 これまで、浜松市特産の「浜納豆」を使ったせんべい、同市の老舗カレー店のレトルトカレーなど約20種類の商品を送り出した。一番のヒット商品が97年発売の「三方原のポテトチップス」だ。
 同倶楽部によると、97年の出荷量は5000袋ほどだったが、「ジャガイモの味が残っている」と口コミで評判が広がり、2008年は20万袋以上を売り上げた。県外から取り寄せたり、まとめ買いしたりする人もいるという。
 味の秘訣(ひけつ)は「ジャガイモの新鮮さを閉じこめたこと」(内沢会長)。三方原地区の農家30~40戸から、とれたてのジャガイモを集め、その日のうちに同県吉田町の工場で加工し袋詰めする。味付けも機械だけに頼らず、人の手で塩の量を調整する。
 販売は同倶楽部に加盟する29店など。販売の時期と場所が限られるうえ、原料を三方原産に限定していることから、収穫量が減ると生産も減って品切れになることがある。今では、地元でもなかなか手に入らない貴重な商品として知られるようになった。今年も6月から店頭に並び、4日に開港した静岡空港内の売店でも販売している。今年は30万袋の売り上げを目標にしている。
 内沢会長は「地場産品から大きな夢をもらった。地元の人気も大事にしながら全国ブランドに育てたい」と意気込んでいる。1袋(145グラム入り)320円。問い合わせは同倶楽部事務局(鈴代商店、053・523・1025)へ。
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投稿者: maruzen
 国土交通省は、下請けの建設会社や資材会社の資金繰り対策として「下請資金繰り支援事業」の運用を7月1日から始める。公共工事や民間工事で元請けが振り出した手形などを、ファクタリング(債権買い取り)会社が買い取る際の料率の半分を国が負担する。
また、元請けが倒産した場合には損失の大半を補てんする。結果として、資金繰りの円滑化や連鎖倒産の防止への効果が期待できる。景気低迷の影響を受けやすい下請け企業が仕事の減少や元請けの倒産な
どによって資金繰りに苦しんでいる現状を打開することが狙い。2011年3月31日までの時限措置。
 これは画期的なことですが・・全てが国の負担ということが多い昨今ツケはどこに廻ってくるのでしょうか。
   専務 小栗豊人
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投稿者: maruzen
 “たまごふわふわ”って聞いたことある?このかわいいネーミングは、静岡県西部にある袋井市のご当地グルメだ。
 その名の通り、“ふわふわ”した“たまご”料理なのだが、袋井市観光協会会長・太田忠四郎さんによると、「沸騰したダシ汁に卵を入れ、ふんわりと蒸し固めたシンプルな料理で、江戸時代に袋井宿で出されていたと言います。これを気軽に味わえるご当地グルメとして復活させたのが、たまごふわふわです」とのこと。実は意外と由緒正しい(?)料理なのだ。
 この料理は市内の各店でアレンジされ、バラエティも豊富だ。例えば、天然温泉「遠州 和の湯」にある食事処で出されているのはスープタイプの『たまごふわふわ』(300円)。ふんわり泡立てた卵の下に、あっさり風味の卵スープが潜んでいるというものだ。
 中華バージョンなら醤油ラーメンの上にたまごふわふわがのった「ラーメン太郎」の『たまごふわふわラーメン』(800円)や、たまごふわふわに中華あんがかかった「中華料理 三休」の『中華風たまごふわふわ』(600円)がおすすめ。
 さらにスイーツも存在する。「菓子処 つじもと」からは和菓子になった『たまごふわふわ』(1個80円)が、「五太夫きくや」では地元の味噌を使ったカステラをアレンジした「たまごふわふわカステラ」(1個80円)が販売されている。さらに「じぇらーと・げんき」では、たまごふわふわのメレンゲの上に香り豊かなバニラアイスがのった『たまごふわふわアイスクリーム』(400円)が味わえる。
富士宮やきそば静岡おでんが大ブレイクした静岡県のB級グルメの次なるヒット商品になるか!?
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投稿者: maruzen
テレビなどマスコミへの露出度が高い人気店が、再利用可能なドギーバッグを導入し、“食べ残しの持ち帰り”に積極的に取り組んでいる。環境に優しいことをアピールしてリピーターを増やしている。
ドギーバッグとは、主にアメリカで、食べ残しを持ち帰る気恥ずかしさを紛らわすために“犬(ドギー)のエサにする”と言い訳したのが始まりと言われる。食材を無駄にしない、生ゴミの減量につながるなど、お客、店の双方にメリットがある。節約と環境保護への意識が高まる中、タイムリーなサービスだが、引っかかるのはその名称だ。
持ち帰って“人”が食べるのだから、犬のエサを連想させる「ドギー」という言葉は使わない方がベターだ。例えば、環境保護を前面に出し「エコバッグ」やカロリーコントロールとしての「ダイエットバッグ」など、ポジティブな言い換えをすればヒットにつながるはずだ。
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投稿者: maruzen
全国の自治体の職員の2008年4月時点の平均年収が700万円を超えているそうです。(日経新聞より)
なんと民間の平均の1.5倍強です・・・・。
倒産やリストラのリスクの中、一所懸命働いているサラリーマンより国に雇用を保証されて退職金も入る公務員の給与のほうが良いのはおかしいと思います。
その上増税などもってのほかだと思います。こんなむちゃくちゃな国があるのでしょうか?今回の衆議院選挙
は今後の日本の行方を左右する可能性が大でしょう。

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投稿者: maruzen
 人間と言うのは「苦労」をしているからこそ
そこを乗り越えたり達成した時に大きな喜びや生き甲斐を感じるのだと思う。
ろくな苦労もせず単に「達成」だけしてしまうと
得たいの知れない虚脱感や孤独感に捕らわれ、精神が病んで終わる。
 親の遺産が舞い込み、苦労せずに悠々自適な生活を送っていた友人が自殺した。
彼の最後の言葉は「つまらない」であった。
「なかなか達成できない」という現実をそっくり楽しめるようになったら
たとえ志半ばで倒れようとも「我が人生に悔いは無し」で終われるのだろう。
人生とは誠に不可解なパズルでもある。
       (77才 凡才)
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投稿者: maruzen
 中華料理店「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは3日、大阪市内で開いた投資家向け決算説明会で、5月の既存店売上高が前年同月比で20%超の増加となり、過去最高を更新したことを明らかにした。
 既存店ベースの前年同月超えは平成19年8月から22カ月連続。鈴木和久専務は「5月は速報ベースで(伸び率が)20%を若干超えた」と述べ、これまで過去最高だった今年4月の14.9%増を大幅に上回った。
 店内調理の手づくり感や店舗ごとのオリジナルメニューの展開などを武器に、不況で節約志向を強める消費者を引きつけた。
 特に今年2月以降は2ケタ増が続いており、今後の反動減を懸念する見方もあるが、鈴木専務は首都圏などの店舗では新規顧客が定着しつつあるとして「すぐに反動が訪れるという気配は今はない」と語った。
このご時勢になんとも羨ましい限りの業績ですねぇ・・・。
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投稿者: maruzen
<全体概況>
4月度売上状況は、全業態トータルで前年同月比 100.8 %と前年を上回り、2月を底に3月、4月と回復基調がみられる。特に、客数が 101.3 %と前年を上回り、堅調な持ち直しをみせている。
業態別では、ファーストフード業態が変わらず好調で客数、客単価とも伸ばし、売上は前年同月比 104.8 %と他業態を牽引しているが、他業態においても徐々に回復傾向がみられる。店舗数についてもファーストフード業態の麺類チェーンや和風チェーンの積極な出店傾向が続き、ディナーレストランやファミリーレストランの洋風チェーンでも前年同月を上回っている。

<業態別概況>
■ファーストフード業態
・ 売上は前年同月比 104.8 %と堅調に推移し、店舗数、客数、客単価とも前年を上回る。中でも、洋風チェーンは積極的な販売促進策により、客数、客単価とも前年を上回り、売上は前年同月比 104.9 %の伸び。また、麺類チェーンは店舗数の大幅な伸びもあり、売上は前年同月比 112.1 %と引き続き好調に推移した。持ち帰り米飯/回転寿司チェーンは客数増加により、売上が前年同月比 104.1 %と上回った。

■ファミリーレストラン業態
・ 売上は前年同月比 97.1 %と前年を下回った。中でも、洋 風チェーンと焼肉チェーンでは販促活動や低価格志向の追い風にのり、客数がそれぞれ前年同月比 102.6 %、 100.8 %と前年を上回り、売上もそれぞれ前年同月比 99.8 %、 98.6 %とほぼ前年並みに推移した。

■パブ・居酒屋業態
・ 売上は前年同月比 98.2 %、客数も前年同月比 99.4 %と、前年に迫る勢いで回復している。

■ディナーレストラン業態
・ 売上は前年同月比 91.7 %、客数は同 96.0 %であったが、3月に比べるとそれぞれ前年同月比は向上している。

■喫茶業態
・ 売上は前年同月比 96.0 %、客数は同 95.5 %と前年同月を下回るが、3月に比べるとそれぞれ前年同月比は向上している。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
経営は経営学ではなく,経営楽と考えたほうがいいです。
楽しく,明るく,仕事をしていく先に,明るい未来があります。
辛い顔をして,修行僧のような心持ちでは,うまくいきません。
同じ仕事をするなら,楽しく明るく元気よく!です。
経営とは辛いもの,大変なもの,と思い込んでいる人には,ばかげたことのように思われるでしょう。
しかし,辛いもの,大変なもの,と思っている先に希望はないのです。
あなたは,これから経営を楽しんでいくつもりですか?それとも苦しんでいくつもりですか?